「タイ」元気になってかえってくる


《海外研修報告》

7月末に1週間。

バンコクから車で7時間。

今年もタイの「カオディン村」へ行ってきました。

今年で3年目のプロジェクト。

のどかな田園風景が広がる田舎の村を訪れた目的は、

高齢化の進んだ村に「デイケアセンター」を作ること。


日本中から福祉の仲間が集まって、ホームステイをしながら村の方々と過ごした日々。

日本と比べると、制度やお金、モノは「無い」

それは「不幸」「かわいそう」と考えてしまいがち。


しかし、現地に行ってみると。

村の方々とともに、ニワトリの鳴き声で起き、農作業をし、子供たちと遊び、縁側でのんびり過ごす。

不自由なことも大変なこともないとは言わないが、「今」ある幸せを感じながらのんびりと過ごす。村の皆さんの心はとても豊かなのだと感じる。

村でのんびり過ごす中で、

ゆっくりと自分を見つめ直すこと。

全国の仲間と語り合うこと。

そして、村の皆さんの暖かさに触れること。


心のどこかで、村のために何かを「してあげる」つもりだった日本人が、

逆に元気になって帰ってきた。

来年以降に参加する職員の「研修へ行く前後の表情」を要チェック!

#Amazing Thailand タイ研修


http://life-support-hal.net/

0コメント

  • 1000 / 1000

はる - Staffブログ

社会福祉法人はるの日々のあれこれ