あたたかく、心豊かなタイ
7月中旬、タイのバンコクから450km離れたカオディン村へ、
現在建築中のデイケアセンターの視察に訪れました。
この村では、男性は牛を連れて畑を耕し、女性は家事をして自給自足の生活をしています。
子供たちは学校で遊び、学びます。
ひと休みするときは、家の縁側に近所の皆が集まります。
日陰でハンモックに揺られ、時間の流れがとても穏やかに感じました。
1人で生活するのが困難な方の自宅訪問にて話を伺ったところ、
『困っていることはない』と言う方がほとんどでした。
そこには、ご家族や村の方の力強い温かな支えがあるのだと知り、胸が熱くなりました。
このタイ研修を通し、温かい気持ちで人を思い、
接するという最も大事なことを改めて学び直しました。
(かん 椛島)
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